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made in Japan で M2F

心と身体の私的記録です。

2011血液検査結果

SRSから1年経って初めての血液検査の結果が出ました。

いつもの通り、総コレステロールとLDLコレステロールが若干高め。
これは10年以上続いているので、ほとんど個性。
医者は運動不足だというけど。
まぁ、それもあるかもしれない。
だって、筋肉を落としたいんだもん。
(もっとも、今住んでる国の料理の選択自由度からすると、コレステロールが高くなるのはほとんど不可抗力。)

さて、今回の目玉というか、問題は尿からPus cellsが検出されたこと。
加えて、血液検査のDifferential Countでリンパ球と単球が多め。
これから推測すると、何かの感染症に軽くかかったかかかっているか、ということになる。
まぁ、医者じゃないので、外れているかもしれないが、心当たりはある。
膀胱炎もしくは腎盂腎炎。そこまでひどくなくても、その傾向がある。
手術して尿道が短くなったし、あれやこれやで細菌がちょいと繁殖すると痛みが出たことがある。
おしっこを我慢すると、ダメだね。非常に慢性化が怖い。
でも、抗生物質を飲むとたちまち回復するし。(つうか、飲まないと治らないんだけど)
ここいらへんのことは予備知識になかった。
ウォッシュレットが欲しい(苦笑)。

ついでだけど、標準値に男女差がある項目について。
赤血球数、血色素量、など。
精巣がなくなって、完全に女性寄りになったかと予想してたんだけど、違った。
SRS前の段階で男女差といっても重なる範囲内に落ち着いていて、そのままだった。
不思議。
まぁ、男性の基準値からはずれて女性の基準値に移行すれば、したで、男性としてはおかしいということでドクターチェックが入るので困るんだけど。

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そりゃ男性が混ざってるとは思わないでしょう

レディースクリニックに行く以上、最低限女装はしなければなりません。
いや、男装でもいいのかもしれないけれど、好奇の目にさらされる覚悟はできません。

最初に目をつけた病院で、まず来院の目的を告げ、保険証を見せて、男性である旨を申告したら、
「ちょっとお待ちください」と言われて、結局、断られました。
次の病院では、まずカウンセリングからということで、院長と話すことになりました。

なんでも、男性でHRTをお願いにきたのは私が初めてではなく二人めらしいです。
それで迎えてくれたのでしょう。
血液検査のために採血して、それで後日改めて、と思いきや、ちゃんと注射をしていただきました。
それ以降、院長と話す機会もなく、年に一度の血液検査の採血以外はずっと注射だけの通院です。

行けるのが土曜日しかなくて、早く行かないと混んじゃうんで、それが大変です。
女装って結構手間がかかるんです。化粧に慣れてないせいもありますが。
新宿の花園医院だったら、男装でも、女装でも好きな格好で行けたのですが、最低条件として女装しなければならないのは結構ツラいものがあります。

自由が丘クリニックのホームページだったと思うのですが、肩もお尻も注射の効き具合は一緒だと書かれていたのを読んだことがあります。ホントにお尻が一番いいなら、予防接種などを肩にするわけがないだろう、という理論です。
でも、受ける側としては、お尻に射つ位置によっては最大の効果が得られるのではないか、と感じます。
その理由として、新宿で肩とお尻の両方を経験しているわけですが、特に差異は感じられません。
しかし、今回レディースクリニックでの注射の効果にはめざましいものがあります。
それはそれまでに男性器が徐々に弱ってきた段階からの効果であり、それを差し引けば同じだとも考えられますし、
個人差もあることでしょうし、証明はできませんが。

花園医院では適当に腰の横に注射、という感じでしたが、このレディースクリニックでは中央から指で距離を測ってそこに射つ方法をとっていました。

これでHRTに困ることはないだろうと思っていたのですが、このあと国外へ転勤しなければならなくなるのでした。

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注射を求めてのさすらい

結局、池袋でまた探すはめになったわけです。
簡単に見つかりました。
もう慣れてきましたから(笑)。
ところがどっこい、ぎっちょんちょん。
「うちは最初に認可されて効き目がある薬を使う主義なんで。料金が高すぎるとお思いなら別の病院にあたってください。」みたいなことを言われました。
要するに、ペラニンデポーなら2000円でできるところをプロギノンデポーにこだわって5000円かかるということらしい。
腕にしますか、お尻にしますか?と言われて腕にしたのですが、まぁ、よほどの苦しい事情を除いて、二度とこの病院のお世話になるのはやめようと決心しました。

それで通勤途中で見る看板を頼って途中下車して別の病院に行ったわけです。
普通にペラニンデポーの2000円でしたが、終わった後、看護士さんが流しで注射器を洗うんです。
廃液タンクに処理されるとは思いますが、非常に不安なんですよね。
病院の対応もそうですけど、射たれてる薬そのものに対する疑問も。
そりゃ、針を替えれば済むことで、本体は病院で消毒後使い回してかまわないことでしょうが、ちょっと安心できない。
それで、何回か通いましたけど、それは最終決断までの期間ということで。
最後の手段、それはレディースクニックに頼むこと。

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病院探し

区画整理で病院が閉鎖になった後、先生は別の病院に移るとおっしゃる。
そこに来てくれれば続けてくれるものの、土曜日はお休みの病院ということで、
注射器と薬を与えるから自分で射て、と提案された。
風邪引いたとき、自分のふとももによく射つ、と笑顔で言われても…。
大丈夫だから、ちゃんと射ち方を教えるから、と勧められても…。
いい先生だ。でも、
結局、ありがたいお話を辞退して、もう薬をやめようと思った。
実際、3ヶ月以上、間が空いた。


なぜ再開したかというと…、禁断症状(笑)、もとい、更年期障害。
イライラして、仕事に体する集中力が低下して、なんだろう?と考えてたら、ハタと気がついたのです。
事実、再開したとたん、ピタリと治まりました。
プラシーボ効果であることは否定できないが、自分としては、もう薬なくして普通の暮らしができない
(薬をやっても普通の暮らしはできないが)
と覚悟を決めるしかありませんでした。

病院探しは同じ条件で、新宿東口で探したら、すぐに見つかりました。
花園医院
同じ目的の人らしき人とちょくちょく会う(そりゃ、雰囲気でわかります)ので、
その道ではよく知られた病院でしょう、きっと。
そこに通うのは無精髭をのばしても、きちんとメイクしてスカートをはいて行っても、
どっちの姿でも普通に対応してくれるので、気持ち的に非常に楽。
しかし、そこも土曜日は休診に変更になってしまうのでした。

じゃあ、地元の病院にしようと、手当たり次第に近隣の病院に電話攻勢をかけたんだけど、全滅。
新宿ではあんなに簡単だったのに、がっくり来て、近隣はあきらめ、池袋(新宿よりは家から近い)で探すことにしました。

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初めての注射

薬が切れた。
どうしよう。
というわけで、新しく薬をもらえる病院を探さなければならなくなりました。
なら、新宿だ!と短絡的発想で、
婦人科と内科が一緒で、小さな規模で窓口が一緒のところを探しました。
(これは婦人科の待合所に座ってる緊張を避けるため。まだまだ女装して通院できるレベルじゃなかった。)
もちろん仕事の都合上、土曜も診察してくれるところ、という条件がつき、
そうなるとそんなにはなく、運良く西新宿で1件めでやってくれる病院を見つけました。
お医者様が言うには、以前にそういう人が尋ねてきており、その人から滔々と説明され、それからご自身も勉強されたそうで、非常にスムーズに話が通りました。
肝臓に負担をかけるから、と注射を勧められたのですが、まだ心の準備ができておらず、プレマリンを処方していただきました。
そして、それがなくなって、また訪問して、やはり注射を勧められ、そっちに切り替えました。
二の腕の筋肉注射。
なんども射つと固くなってくるので、よく揉むように言われました。
その帰り、電車の中ですごくけだるくなり、山手線を一周することになりました。
2週間後、また注射を射ちに行って、その話をしたら、体に合わないようだから止めようか、と言われて、あわてて否定しました。ぐったりとなったのは事実だけど、すごく気持ちが良かった、とは話せなかったけど、ここで止められては先に進まないので。
二回目の帰り道は、ちょっとダルかったけど、最初ほどではなかった。
三回目になると、全然平気。
しばらく通いましたが、区画整理のために、その病院が閉鎖されることになりました。

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